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キャリアアップと年収アップ!大手企業求人の探し方と採用ポイントのリサーチ方法

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「キャリアアップしたい!」
「年収をもっと上げたい!」

経理として働いているけど、現状の仕事内容や年収に不満を抱えており、できればもっといい企業に転職したいなぁと思っている人もいるでしょう。実際経理の平均年収って他の職種と比較してもそれほど良いとは言えません。。

参考記事経理転職で年収はどうなる?経理の平均年収と年収アップの秘訣を後悔

私も中小企業で経理として働いている時に「何でも屋」という位置付けが嫌で嫌でたまらなくなって、転職をした経験がありますので、痛いほどその気持ちはわかります。

そんな人のために、この記事では、キャリアアップと年収アップを同時に達成できる、大手企業への転職を実現させるために必要な企業の探し方について書いていきたいと思います!

ここでいう大手企業とは、従業員が500人以上いる上場企業をイメージしてもらえばいいと思います。

 

年収アップが狙える大手企業の探し方を3つ紹介

まずは高年収が期待できる企業の探し方を3つ紹介していきます。

手当たり次第上場会社に応募するよりは、確実に年収アップを勝ち取るために必要となりますので、ぜひ自分でも調べてみて下さいね!

1. 有価証券報告書を参考にする

給与テーブルが高い大手企業を手っ取り早く知る方法があります。

毎年上場企業が提出している有価証券報告書の「第一部 企業情報 ⇒ 第一 企業の概況 ⇒ 5 従業員の状況」で、

  • 従業員の平均給与
  • 従業員の平均年齢
  • 従業員の平均勤続年数

の3つが開示されているのを知っているでしょうか?これは我々求職者からすればお宝情報となりうるものです。

平均給与と平均年齢から給与体系をザックリ把握できる

平均給与と平均年齢から、その企業の大体の給与体系を知ることができるんです。気になる企業があれば有価証券報告書を見ることで給与テーブルが高いか低いかの目安になるっていう訳です。

ただ注意したいのが、以下のように必ずしも横並びでの比較はできない点です。

  • 各社によって算定方法に差がある
  • ホールディングス会社などは参考にならない
  • 残業代や手当も含んでいる
  • 総合職以外の年収も含んだ年収になっている

例えば、新日鉄住金の平均年収は役職者を除いて算定されています。また、持株会社(ホールディングス会社)は従業員が非常に少ないため、その傘下にある事業運営会社の平均年収がどのくらいかはわかりません。

とはいえ、ザックリと年収把握するには十分な情報が得られますので気になる企業が出て来たら都度チェックしておくと良いでしょう。

平均勤続年数を見ればブラック企業も見分けることができる

従業員の平均勤続年数を見ることで、ブラック企業かホワイト企業かの目安にもなります。

働きやすい環境であれば少しでも長く勤めていたいと思うもの。ブラック企業は人を大切にしないため、離職率も高い傾向にあります。

平均勤続年数が異常に低い数字になっている企業はブラック企業である可能性が高いので、転職にあたっては慎重な判断が必要になります。

2. 東洋経済の「平均年収が高い企業ランキング」を参考にする

いちいち有価証券報告書を見に行くのは面倒くさいですし、そもそも会社名を知らないと検索できないという欠点もあります。

そこで最も簡単に情報が得られるのが、毎年東洋経済がまとめている平均年収が高い企業ランキングというもの。

この調査は生涯給料トップ500社ランキングや30歳年収トップ500社ランキングなど、さまざまな切り口から企業の年収について調査を行っています。

例えば「40歳年収全国トップ500社ランキング」というものは以下のような感じになっています。

(出典:東洋経済ONLINE

 

ただ、この調査も各社が発表している有価証券報告書を元にしているので、

  • 各社によって算定方法に差がある
  • ホールディングス会社などは参考にならない
  • 残業代や手当も含んでいる
  • 総合職以外の年収も含んだ年収になっている

といった点は排除できていませんので注意が必要です。でも平均年収が高い日本の企業トップ500社を一気に確認することができるメリットは非常に大きいので、年収アップを勝ち取る転職活動に有益な情報といえます。

3. 転職サイトで条件検索を行う

最後に今すぐ年収アップを実現させる転職がしたいという人にオススメの方法を紹介します。それは、転職サイトの条件検索を使って探す方法です。転職サイトの機能を使って、「職種」及び「年収」で求人情報にフィルタをかけて見つけていきます

例えば「リクナビNEXT」では、「詳細検索」で以下のように入力することで高年収の経理案件を簡単に探すことができます。

転職サイトへの登録は無料で行えますので、気軽に高年収企業探しができますね。

この方法のいいところは、実際に募集をしている企業の生の情報が得られること。この生の情報を集めることで、高年収を達成するための共通するポイントというものが見えてきます

 

転職サイトを利用した採用ポイント徹底リサーチ法

高年収が期待される大手企業での経理関連職の探し方がわかったら、次に仕事内容と採用時のポイントを徹底リサーチしていきましょう。

実際に私が転職を考え始めた時にも実施したのですが、

  • 経理として大企業が求めていることがわかった
  • アピールすべきポイントがわかった
  • 転職するにはどのような経験やスキルが必要かがわかった
  • 意外に高待遇の企業は多いことがわかった

というメリットがあって「やってよかったなぁ」と本気で思ったので一度転職サイトを見て一緒にやってみてください!

転職サイト「ビズリーチ」で高年収案件を調査

ハイキャリア向け転職サイト「BIZREACH(ビズリーチ)」で調査をしてみましょう!

ビズリーチじゃなきゃ絶対ダメというわけではありませんが、ビズリーチは高年収案件がゴロゴロあるため、経理の転職市場全体として求められる知識や経験の傾向を掴むのに非常に役立ちます。

高年収の感覚は人によって異なりますが、ここではとりあえず700万円を高年収と定義して話を進めていきますね。

「経理」「年収700万円以上」という条件で検索をかけると、なんと2,700件以上ヒットしました。

この中から仕事内容と求められる知識や経験をピックアップしていきます。

主な仕事内容を見よう

検索した求人情報を見てみると、高年収案件の主な仕事内容としては以下のものが見受けられました。

  • 決算処理:月次・四半期・年次決算(連結含む)
  • 財務諸表等の作成(連結財務諸表およびキャッシュフロー計算書含む)
  • M&A業務
  • 有価証券報告書等開示書類作成業務
  • 予算の策定・実績の把握及び分析
  • 取引先の与信管理
  • 現金出納
  • 監査法人対応
  • マネジメント業務

通常の決算処理〜有価証券報告書の開示業務だけでなく、予算の策定や実績との比較といった管理会計業務やM&A業務、監査法人対応、マネジメント業務が割り当てられる予定の仕事ですね。

ここから、自分の割り当てられた担当だけこなせば良いのではなく、人と関わりあって進めていくような仕事が多いことがわかります。

求められる知識や経験をピックアップし自分の経験と照らし合わせる

検索してみるとわかるんですが、高年収案件の募集タイトルには「経理・財務マネージャー」や「経理リーダー・マネージャー候補」など「マネージャー」という言葉が多いんです。

つまり、マネジメント業務を期待されているということがわかるわけです。また、事業会社にて経理財務の経験を3年以上要求しているケースが多く、年次決算や連結決算、上場企業での経験が求められる企業もありました。

いくつか求人票を見たところ、求められる経験・能力の1例としては以下の通りです。

  • 上場企業における、経理・財務の実務経験(連結決算の実務経験は必須)
  • 数名以上の組織における経理・財務業務マネジメント
  • 経営の視点をもって、財務経理業務にあたれる方
  • 自ら仕事を作り出す能力がある方
  • 周囲のメンバーと積極的にコミュニケーションが取れる方
  • 変化に対応できる高い柔軟性を備えた方
  • 論理的思考力を備えた方

求められる知識や経験を確認した後には、その知識や経験を踏まえて、自分の過去の業務経験と照らし合わせてアピールできることがあるかどうか照らし合わせていきましょう

複数の企業が求めている知識や経験は、そういった知識や経験を持っている人材が不足していることを意味していますので、過去の経験からアピールできる点があれば転職活動を非常に有利に運ぶことができます。

何が良いって、自分は、あなたの企業が欲しがっている人材です。というポイントを外さないアピールができることです。

 

意外に年収アップの転職はハードルが低い

ここまで、年収アップが期待できる企業の探し方と、採用ポイントのリサーチ方法について説明しましたのでまとめておきます。

この記事のまとめ

  • 年収アップが狙える大手企業の探し方を3つ紹介
    1. 有価証券報告書の「従業員の状況」を見る
    ・平均給与と平均年齢からザックリと給与体系がわかる
    ・平均勤続年数を見ることでブラック企業も見分けられる
    2. 東洋経済の「平均給与が高い企業ランキング」を見る
    ・会社名を知らなくても給与が高い会社がわかる
    ・日本のトップ500がわかるので有益
    3. 転職サイトの条件検索を利用する
    ・会社の生の情報を得られる
    ・高年収を達成するためのポイントがわかる
  • 転職サイトを利用した採用ポイント徹底リサーチ法
    1. 転職サイト「ビズリーチ」で調査
    ・転職市場全体で求められる知識と経験がわかる
    ・詳細検索で「経理」「年収○万円」と検索
    2. 主な仕事内容をチェック
    ・人と関わりあって進めていく仕事が多い
    3. 求められる知識・経験をチェックし自分の経験と照らし合わせる
    ・マネジメント業務を期待されることが多い
    ・自分の経験と照らし合わせ、アピールポイントを明確にする
    ・企業にとって欲しい人材であることをアピールするのがポイント

この記事で一番伝えたいことは、大手企業への転職は、そこまでハードルの高いものではないということ。

「経理、初めてです…」という人は難しいですが、今まで経理実務経験がある人であれば、アピールポイントさえ外さなければ十分に転職できる可能性はあります。

実際私も中小企業から大手企業へ転職を行いましたが、「えっ、こんな簡単に転職できるものなの??」っていうくらいトントンと転職ができました。

その要因を考えてみると、採用企業がどんな人材が欲しいのか?ということを徹底的にリサーチしたからに他なりません。あまり大きな声では言えませんが、企業が求めている知識や経験と自分の知識と経験を比較して、ドンズバの経験がなかったとしても、多少こじつけでもOKなんです。

そこは転職テクニックでかなり穴埋めできます。というか、ちゃんと採用ポイントをリサーチしてくる応募者自体レアです。なので、自分は大手企業なんか…と思ってしまってチャレンジしないのはもったいなすぎると思うんです。

少しでも現職に不満や不安を感じていて、大手企業へのキャリアアップ・年収アップを目的とした転職に興味があるのなら、ぜひ転職活動を進めてみて欲しいと思います。

大手企業の経理案件は転職エージェントが非公開案件として持っていることがほとんどですから、応募するためには、まずは転職エージェントに登録しましょう。

以下で紹介している転職エージェントに登録しておけば、漏れもなく、また年収アップ・キャリアプランに関する相談にも乗ってくれます。

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