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未経験だけど経理に正社員として就職・転職したい!でもブラック企業は死んでも避けたい!
もしかしてそんな思いを持ちながらネットで情報を探しているのではないでしょうか。誰しもがそう思っているはず。でも具体的な方法ってなかなか見つからないですよね。
この記事に辿り着いたあなたのために、私の体験談を通してわかった「未経験からホワイト企業の経理に正社員として就職・転職する方法」についてお伝えします。
ホワイト企業に入るために…ブラック企業を避ける方法
未経験から経理として働きたい!と考えている人に先に知っておいて欲しいことがあります。
それは、経理の転職市場では、経験者が圧倒的に優遇されるという悲しい現実があること。
今まで何らかの経理経験があれば良いのですが、全く経理の経験がない人もいると思います。未経験から経理の正社員を目指すために覚えて欲しいことは以下の6点です。
未経験就職の心構え
- 未経験からホワイト企業の経理を目指すならハローワークは避ける
- 求人サイトや転職サイトの多くはブラック企業と思え!
- 労働条件や残業の有無を事前に確認する
- みなし残業・裁量労働制が設定されている会社は危険
- 口コミが良くない会社は注意
- 簿記2級以上の資格を持っていると選択肢が増える
それぞれ説明していきます。
1. 未経験からホワイト企業の経理を目指すならハローワークは避ける
未経験から仕事を探す時に「まずはハローワークに行ってみよう」と考えてしまう人も多いかもしれませんが、ハッキリ言ってしまうと、ハローワークはブラック企業など質の低い求人が多く、利用はおすすめできません。
ハローワークには、
- 求人の掲載に料金がかからないため費用をかけずに採用したい企業が集まる
- 求人に年齢制限がないため、企業と求職者のミスマッチが生じやすい
- 誰でもできる仕事が中心のため、給料が低い求人が多い
といった特徴があるんです。
何より致命的なのが、求人票に記載されている内容と実情が違うパターンが多いということ。
ハローワークはあくまでも職業を紹介する機関に過ぎないので、求人票に記載されている内容の真偽を確かめてはいないのです。
なので、実際に入社してみたら、求人票に記載されていた仕事内容と全く違う内容の仕事をする羽目になった、残業時間が多かった…なんてことも頻発しています。
例えば、NHKニュースの「おはよう日本」でも取り上げられていた話を紹介します。
「自動車整備やタイヤの販売」で正社員、地元勤務という求人内容だったはずが、蓋を開けてみると、何と割り当てられたのは「派遣社員の管理と営業」、勤務地も地元から車で1時間半の場所だったということ。
このように質の悪い「ブラック求人」が多く存在しているのがハローワーク。厚生労働省の調査によれば、毎年4,000件前後も「求人票と実際の労働条件が違った」という相談が寄せられているそうです。
もちろん中には質の良い求人があることも事実ですが、それを見抜く眼力が必要ですし、ハローワークに行ったタイミングで運よく出会える可能性も低いです。
今や民間の優秀な就職・転職支援サービスが充実していますので、本当に職が見つからない人以外はハローワークを利用する必要はありません。
2. 求人サイトや転職サイトの多くはブラック企業と思え!
また、ハローワーク以外でも、「経理 未経験 求人」なんてキーワードで検索を行って上位に出てくるリクナビNEXTやエンジャパン、Indeedなどの求人サイトを使って仕事を探そうと考える人も多いと思いますが、これもおすすめできません。
ハローワークよりはまだマシだと思いますが、求人サイトで「未経験歓迎」と募集している企業は要注意。ブラック企業の可能性が高いです。
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ブラック企業だからどんどん人が辞め人手不足に陥り、求人サイトにお金を払って求人情報を載せていると考えられます。
もしかしたら、実際は全然違うかもしれませんが、これくらいの考えで求人サイトを利用しないと、まんまとブラック企業に誘い込まれてしまう可能性が高いんです。
求人サイトにお金さえ払えば求人情報は掲載できますから、とても魅力的な求人票も本当かどうか疑ってかかることが大切です。
- 経理だと思って入ったら、ただの雑用
- 残業が異常に多く、育児と両立できない
- 女性が働きやすい制度が全く存在しない
こんな企業で働くことになってしまったら、嫌ですよね。ちょっと検索して良さそうな求人に応募してみる、それはブラック企業への入り口かもしれません。
簡単に良い企業は見つからない
そう考えて行動するようにしましょう。特にブラック企業を避けて未経験から経理で正社員に採用されるのはそんなに簡単なことじゃありません。そのことを良く覚えておきましょう。
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3. 労働条件や残業の有無を事前に確認する
ブラック企業を避けるために必ず確認して欲しいのが、労働条件や残業時間がどうなっているのかということ。求人票に記載されていたとしても絶対に改めて確認しましょう。
企業との面接時に聞きにくい、聞いたら「熱意がない」と不合格にされるんじゃないかと不安に思うかもしれませんが、ここをちゃんと確認しておかないと入社した後に後悔するだけでなく人生設計が狂います。
というかまともな会社であれば、ちゃんと答えてくれますし、労働条件を確認することは当たり前じゃないですか!なので、これでムッとされたり、不合格にされるなら、そんな会社行かない方がマシです。
どうしても企業に直接聞けないということであれば、就職・転職エージェントを通して聞いてもらうのがベターです。
就職・転職エージェントは企業と密にコンタクトを取っており、生の情報を持っていますので、案件を紹介してもらう際に聞いてみると教えてくれるかもしれません。
また、転職エージェントとの面談や企業との面接の際には、以下の点を質問して労働環境を事前に把握しておくことをおすすめします。
決算期以外の残業時間はどのくらいなのか?
繁忙期に残業があるのは経理ですからしょうがないと思いますが、繁忙期以外の残業時間が多い場合にはブラックな文化の企業の可能性が高いです。経理は基本的には繁忙期以外は安定している職種にも関わらず残業時間が恒常的に多いということは、求人票に記載されている経理以外の雑務をやらされることが考えられます。
離職率や平均勤続年数はどのくらいなのか?
ブラック企業の特徴として、人材を使い倒しながらどんどん入れ替えていくことが挙げられます。そのため、離職率が高く、平均勤続年数が短くなるのです。離職率が異常に高かったり、平均勤続年数が一桁台と異様に短い場合にはブラック企業の可能性が高いので注意が必要です。
4. みなし残業・裁量労働制が設定されている会社は危険
求人票に「月額給与30万円(みなし残業時間50時間を含む)」と記載されている会社や「年収600万円(裁量労働制)」と記載されている会社は危険なので注意が必要です。
「月額給与30万円(みなし残業時間50時間を含む)」と記載されている場合には、残業代が予め月額給与に含まれていることを意味します。
これはどういうことかというと、「毎月50時間は残業をすることが前提の給与」となっていますので、その位は残業して当然の業務量が割り当てられる可能性が高いんですね。
また、「年収600万円(管理職は裁量労働制)」と記載されている場合には、「いくら残業しても残業代が出ない」労働形態を結ばされます。
裁量労働制は一部では「奴隷契約」と呼ばれているほど労働者が限りなく働かさせられる可能性のある契約なので、よく考えずにOKしてしまうことのないよう注意しましょう。
5. 口コミが良くない会社は注意!
就職や転職する際にその企業の実情をよく知るのに役立つのが、会社の口コミサイトです。大手の口コミサイトとしては、以下の2つが有名です。
この2つの口コミ投稿サイトは、無料会員だとあまり情報が見れないようになっているのですが、総合点や直近投稿されたコメントは見れるようになっています。
点数があまりに低い会社はブラック企業である確率が高いので、なるべく避けるようにしましょう。
6. 簿記2級以上の資格を持っていると選択肢が増える
未経験から経理の正社員として採用されるのは狭き門です。なかなか応募できる企業自体が多くなかったり、応募できたとしてもライバルが多く書類選考で落とされたりすることは珍しくありません。
そんな時に、簿記2級以上の資格を持っていると、応募できる企業の幅が広がります。
応募要件に「簿記2級以上の知識」と記載されていることも多いですし、簿記2級を持っているだけで「おーこいつはある程度の経理知識は持っているんだな」という目で見てくれるようになります。
なので、転職活動と並行して簿記の勉強はしておく価値はあります。実際入社してからも使う知識になりますから勉強しておいて損はありませんよ。
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未経験から正社員へ!求人3つの探し方と注意点
未経験から正社員求人を探す方法としては、主に以下の3つが挙げられます。
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- ハローワークでお役所仕事の職員から紹介を受ける
- 転職サイトを見て、公開されている案件を選んで自分で応募する
- 転職エージェントに相談をして非公開案件を含めた中から自分に合った企業を紹介してもらう
どの探し方が一番いいかは言うまでもありませんね。
未経験から経理の正社員になるのは簡単なことではありません。
ハローワークや転職サイトを見て、自分で応募して簡単にホワイト企業が見つかる、そんな甘い話はありません。
自分一人で見つけられるものではないと割り切って、転職に詳しい人、ホワイト企業に詳しい人の力を借りるために行動しましょう。
ある程度数を打つ必要がある
経理の良い案件を見つけたからといって、必ずその企業に入れるわけではありません。
書類選考→面接と突破しなければならない試験がありますし、良い企業にはライバルたちも殺到します。未経験で何も武器を持たない人がいきなり採用される可能性って低いと思いませんか?
なので、ある程度複数の案件に応募を行う必要があることを覚えておきましょう。転職エージェントを使えば希望に合った良さげな案件を複数ピックアップしてくれますので、全てに応募するくらいの気持ちで転職活動を進めていった方が良いです。
また、できるだけ自分が納得できる案件に出会う確率を高めるためにも、転職エージェントは複数利用が基本です。
いきなり大手は無理。中小ホワイト経理求人を狙おう!
また、経理未経験からいきなり大手企業の経理を狙うのは無謀というもの。大手でなくても中小企業の中にはホワイト企業もありますので、そこをまずは狙いましょう。
とはいっても、中小企業の求人票をいきなり見せられても、その企業がどんな企業でどんな社風なのかって読み取れないですよね。
そこで重要になるのが、転職エージェントからの生の情報です。転職エージェントは求人企業を訪問して、私たち就職・転職者の「知りたいけど求人票には載っていない情報」を持っていますから、事前にそれを聞くことで、ブラックかホワイトかを判別することができます。
大手の経理で働きたいと考えている人は、ホワイト企業に入って経験を積んでから、さらに転職をして入社をするのが一番スムーズです。
未経験でも正社員求人に出会い、入社するために「経理+未経験就職・転職」をわかっているプロのアドバイスを受ける
経理未経験の私がいきなり経理として働いて大丈夫だろうか?そもそもどんな仕事をするんだろう?自分にできるのかな?と不安に感じる人も多いと思います。
なので経理に興味がある人は、「経理業界と未経験の就職・転職事情」について詳しいプロにアドバイスを受けながら就職・転職活動を行うことをおすすめします。
具体的には「転職エージェント」を利用することですね。
転職エージェントを使うと転職活動をラクに進めることができるんですけど、それは以下のようなメリットがあるからです。
- あなたの将来のキャリアプランを相談してくれる
- あなたの希望に沿った会社をマッチングしてくれる
- 求人サイトには決して公開されない非公開案件を紹介してくれる
- 求人票には記載されていない会社情報が手に入る
- 企業に直接聞きづらいこともエージェント経由で質問できる
- 応募書類(履歴書・職務経歴書)の添削を丁寧にしてくれる
- 応募企業の過去質問事例を保有しており有効な面接対策をしてくれる
- 面倒な面接のスケジュール調整をあなたの代わりにやってくれる
- 給与交渉をあなたの代わりにやってくれる
自分でやると面倒臭いし、どうやっていけば良いかわからないことを全て完全無料でやってくれるので、転職エージェントを使わない手はないんですね。
転職エージェントというと、色々な案件を紹介して「さぁさぁ転職しようぜ!」と半ば強引に転職を勧めてくる人というイメージがあるかもしれませんが、全然そんなことはありません。
中にはそんな転職エージェントもあるかもしれませんが、優良な転職エージェントは、あなたの希望をしっかりと聞き、自分に合う職場を提案してくれます。
転職エージェントの何が良いって、「求人先の人事担当者から生の声を聞いている」こと。求人票だけではわからない、本当の職場環境や求人背景などを細かく把握しており、あなたの志向や性格に合う職場を紹介してくれる訳です。
ハローワークや求人サイトみたいに自分で「良さそう」な求人を選んで応募する必要もない上に、「良い」求人を紹介してくれる可能性が高いので、よっぽど効率的に優良案件を探すことができます。
経理未経験者の転職エージェント選びのポイント・手順
転職に詳しい人のアドバイスを受けながら転職活動を進めていけば良いことはわかったけど、ネットで調べるといっぱい出てくる。一体どれを選べばいいの?と迷っている人へ、未経験者が選ぶべき転職エージェントの特徴を紹介していきますね。
未経験でも応募可能な経理案件を豊富に保有している
上述したように、経理は経験がものを言う部分が大きいので、未経験でも応募可能な案件はあまり多くないのが実情です。
そのため、あまり有名でない転職エージェントを選んでしまうと、未経験でもOKな案件自体を保有していないこと自体も多いです。せっかく面談したのに「紹介できる案件はありません」と言われてしまう可能性もあんるんです。
そのため、できるだけ未経験案件が集まってくる転職エージェントを使うと良いでしょう。
「MS-Japan」や「ジャスネットキャリア」など、管理部門に特化している転職エージェントは、専門職の採用に関しては独占案件があったり特命案件があったり非常に強いのですが、未経験からの経理転職では特に使うメリットはありません。
自己PRで強調すべきことを正しくアドバイスしてくれる
経理は専門職ですから、やはり即戦力の人が優先して採用される傾向にあります。その中で未経験でもOKという案件がある場合に重視されるのが、やる気や性格など人物面での評価です。
採用側から見た場合、実務経験がある人であれば、その人がやってきた業務を見れば自分の会社が欲しい人材かどうかを判断することができるのですが、実務経験がない人の場合には、自己PRなど候補者の人物面での評価でしか採用の合否を判定することができません。
そのため、どのように自己PRをしていくかということを正しくアドバイスしてくれる転職エージェントを使うことが大切なんです。
未経験から経理の正社員への転職支援実績があり、ノウハウとして蓄積されていることは大きなメリットです。
信頼できるコンサルタントと出会えるかが最重要!
最後に転職エージェントを選ぶ最も重要なポイントをお伝えしますね。それは、あなたに合った担当者に出会うこと。たったこれだけです。
合わない担当者に転職活動をサポートしてもらうと、手間が増えるばかりか、場合によっては転職の足枷となることすらあります。
なので、相性の良い担当者に出会えるかどうかは、転職活動を成功させるための重要なカギとなるんです。
相性の良い担当者にであるための3ステップ
相性の良い担当者に出会うためには、以下の3ステップに沿って転職エージェント選びを進めていくことをお勧めします。
step
1転職エージェントに複数登録する
step
2登録したエージェントと面談を行う
step
3自分に合う担当者がいるエージェントを1〜2社選ぶ
ここで転職エージェントを適当に選ぶと、ブラック企業を紹介されたり、いつまで経っても応募企業に合格できなかったり、入ってからめちゃめちゃ後悔する可能性もありますから、転職エージェント選びだけは慎重にやりましょう!
未経験から経理に正社員として良い企業に就職・転職するために利用したい転職エージェントランキング
1位 就職Shop:ニート・フリーター・社会人経験が少ない未経験者におすすめ

- 全くの経理初心者でも経理に就職・転職したい20代
- ブラック企業は避けてホワイト企業でまったりと働きたい人
- 経理としてキャリアの第一歩を踏み出したい人

あまり有名ではありませんが、あのリクルートが運営している転職エージェントですから信頼性も十分ですね。
「銀座」「新宿」「立川」「横浜」「千葉」「大宮」「大阪」「三ノ宮」「烏丸」と関東だけでなく関西にお住いの人でも利用できる便利さが魅力です。
ブラック企業を避け、未経験から経理に正社員として働き始めたいという人はぜひ一度就職ショップに相談してみてはいかがでしょうか。
2位 DODA:保有未経験案件数とサポート体制が充実の総合転職エージェント
- 豊富な未経験案件から選びたい人
- 自己PRや志望動機をどうすればいいかわからない人
- ハズレが少ない安定した転職エージェントを頼りたい人
未経験案件数で国内トップクラスなのが、「DODAエージェントサービス」。単純な案件数で言えばリクルートエージェントの方が多いのですが、転職社満足度No.1を謳っている通り、転職支援サービスの質が高いことが特徴です。
未経験からの経理正社員採用の壁となる、自己PRや経理の志望理由といった転職サポートも丁寧に実施してくれますので、未経験の人には頼れる転職エージェントとなっています。
単に案件を進めてくるだけでなく、案件の質も高いので、未経験からの転職活動であっても安心して進めていける点が魅力的ですね。
3位 パソナキャリア:派遣の延長線で未経験の経理案件に強い。全国対応なのも魅力
- 営業などの他の職種から経理にキャリアチェンジしたい人
- 初めての転職活動で手厚いサポートを受けたい人
- 経理に強い独占案件に興味がある人
とにかく転職候補者に対するサポートが手厚いことで有名なのが「パソナキャリア」。現職で行っている経験と経理業務をうまくリンクさせて、未経験でも合格する応募書類に磨き上げるアドバイスを受けることができます。
企業に対して転職候補者の強みをうまく伝えてくれること、また今までパソナグループが勝ち取ってきた信頼性が高いことから、年収アップ率が高いのが特徴です。
取り扱い求人別の職種比率を見ると「管理部門」の割合は12.4%ですが、パソナグループは元々派遣業をスタートとしていることもあり、その延長線上で経理業界に強いのです。派遣で培ったノウハウを未経験での正社員経理就職・転職に活かしてくれます。
総合転職エージェントに分類される中では、一番未経験の経理正社員就職に強い転職エージェントです。
第1位の就職Shopは関東及び関西しか対応していませんが、パソナキャリアであれば「北海道」から「沖縄」「海外」に至るまで転職支援サービスを受けることができますので、就職Shopのサービスが受けられない地域の人には最善の選択肢となることでしょう。
4位 ハタラクティブ:20代の正社員経験がない人・他のエージェントに断られてしまった人におすすめ
- 20代のフリーターまたは社会人経験が浅い人
- 将来のキャリアプランなどカウンセリングを重視したい人
- 未経験からの経理正社員の独占案件に興味がある人
20代でフリーターや異職種から経理の正社員を目指したいという人におすすめなのが「ハタラクティブ」。
これまで未経験転職者の支援実績は約60,000人以上という未経験転職専門の転職エージェントでNo.1の実績を誇っています。
ハタラクティブでは、独自の求人を持っているだけでなく、未経験でも正社員として登用されるためのノウハウを持っており、書類面接などの転職サポートも丁寧に行ってくれます。
その結果、書類審査通過率は91.4%、内定率は80.4%と物凄く高い数値を叩き出しているのです。
ハタラクティブで就職に成功した人の就職先企業規模割合を見てみると、8割以上が資本金1億円以上の中堅会社または上場企業に決まっています。
割と企業規模が大き目の会社で働きたいという希望がある人にはぴったりですね。
ただ、支店が「渋谷」「池袋」「秋葉原」「立川」と面談場所が東京に集中している関東限定のサービスですので、地方に住んでいる人は就職Shopまたはパソナキャリアを利用するといいでしょう。
未経験から経理の正社員として就職・転職する方法まとめ
この記事のまとめ
- ホワイト企業に入るためにブラック企業を避ける6つの方法
- 未経験からホワイト企業の経理を目指すならハローワークは避ける
- 求人サイトや転職サイトの多くはブラック企業と思え!
- 労働条件や残業の有無を事前に確認する
- みなし残業・裁量労働制が設定されている会社は危険
- ネット上の口コミが良くない会社は注意!
- 簿記2級以上の資格を持っていると選択肢が増える
- 未経験から正社員求人の探し方は限られている
- 求人の探し方はハローワーク、転職サイト、転職エージェントの3つ
- 経理未経験者の正社員就職は簡単ではないので、ある程度数を打つ必要がある
- いきなり大手は無理なので、中小ホワイト経理求人を狙おう!
- 未経験でも正社員求人に出会い、入社するために「経理+未経験就職・転職」をわかっているプロのアドバイスを受ける
・経理業界+未経験の就職・転職事情に詳しい転職エージェントの力を借りる - 転職エージェント選びのポイント
・未経験でも応募可能な案件を豊富に保有していること
・自己PRで強調すべきことについて正しくアドバイスしてくれること
・一番大切なのは、あなたに合った転職コンサルタントに出会うこと - 未経験から経理に正社員として良い企業に就職・転職するために利用したい転職エージェントランキング
このページでは、未経験からホワイト企業に経理として就職する方法について説明してきました。コツは一つで、転職エージェントの力を借りるということです。
特に未経験から経理に就職する時に、一人で就職活動をしてしまうと、ブラック企業で使い倒される人生が待っています。絶対にブラック企業を避けたいという人は転職エージェントを利用するようにしましょう。
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