【ミニサイト】サイト設計のやり方とポイント|ユーザーに寄り添い信頼を獲得せよ!

ミニサイト設計のやり方

神崎
こんにちは、社畜キングダムの神崎です。

サイト全体で狙うメインキーワードの選定が終わったら次は「サイト設計」をやっていきます。

サイト設計をしっかりやることで迷わずサイトを作成していくことができますし、サイトを訪問してくれた人にとっても「どこに何が書いてあるか」が把握しやすくなります。

  • ゴールが見えなくて途中で挫折してしまう
  • そもそも何を書けばいいか分からない
  • 書いているうちに同じような記事が出来上がってしまう
  • サイトを作ってみたけど全然売れない
  • サイトのコンセプトがブレてしまう
  • 読み手が迷子になりやすい
 

なんていうことが無くなります。

行き当たりばったりで書きたいことを書くのは趣味の世界。サイト運営者として整理されて情報を引き出しやすいサイト構造にする責任があります。

サイトの信頼性を高めるためにも設計をしてから記事を書き始めるようにしましょう。

1、サイト設計とは?

サイト設計マップ

サイト設計って何かというと、文字通りサイトの設計図を作成すること。

例えば自分で机を作ることを考えてみてください。何センチに木を切る、どのくらいの大きさの机にする、何色の木を使うということを決めてから作り始めますよね。いきなり見切り発車で作り始めたら失敗することは目に見えてます。

それと同じように、決めたメインキーワードに対してどのような内容の記事を書いていくのか?何記事くらいにするのか?という骨組みをサイト作成に取り掛かる前に作っておくのが「サイト設計」てなわけです

事前にどんな記事をどのくらい書くのかを決めておくことで、ゴールが見えた状態でスタートできます。

じゃあどんなことに気をつけてサイト設計していけばいいの?という話を最初にしていきます。

2、サイト設計のポイントは”ユーザーフレンドリー”

サイトを作り始める前に設計図を描くことが必要なのですが、「何から始めたらいいかわからない!」と具体的なイメージが湧かない人も多いのではないでしょうか?

サイト設計というと初心者がやりがちなのが、「Googleサジェスト」で表示されるキーワードに基づいた記事をとりあえず並べておくという、いわゆる

サジェストサイト

を作ってしまうということなんです。これはNG。

ダメなサイト設計の典型例はサジェストをただ並べただけのサイト

実際検索してもらえばわかるんですが、検索しようとしているキーワードを打ち込むと、スマホの予測変換機能のように関連する単語を教えてくれる機能がgoogleにはあります。これを「Googleサジェスト」と呼んでます。

例えば「加齢臭」をGoogleで検索すると、以下のように「加齢臭 原因」や「加齢臭 ボディソープ」といったキーワードが提案されます。

上記のサジェストキーワードを使ってただ並べただけのサイトを作ると以下のようなサジェストサイトの出来上がりです。

[st-mybox title=”サジェストサイト” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
  • 加齢臭の原因とは?
  • 加齢臭を消臭する3つの方法
  • 加齢臭対策におすすめのボディーソープは?
  • 体の中からも消臭できる加齢臭サプリもおすすめ
  • 加齢臭には青汁も効果があるの?
  • 加齢臭対策グッズおすすめランキング
[/st-mybox]

まあ実際はもっと魅力的な記事タイトルをつけると思いますが、大体こんなサイトを作りがちです。

サジェストワードは実際に検索されているキーワードが表示されていますし、検索ユーザーはサジェストワードから検索することも多いので、検索される回数が多いキーワードであることは間違いありません。

だからと言って、このサジェストワードだけでサイトを作っても「上位表示できないサイト」「売れないサイト」になっちゃうので注意が必要です。

サジェストサイトは検索ユーザーが蚊帳の外

なんでサジェストワードを網羅したサイトを作っても「売れないサイト」になってしまうのかと言うと、検索ユーザーのことを全く考えていないからです。

さっきの例で言えば「加齢臭を消したい」という悩みを解決しようと思ってサイトを訪問したのに、ボディソープも良いし、加齢臭サプリってのも良いよ!青汁も加齢臭に効果があるんですよ!っていう記事がブツ切りであったら

「結局どれが良いねん!」

とユーザーは迷ってしまいます。

人は納得しないと行動しない

悩みを持った人が実際に購入したり、申し込みをするためには、納得することが必要なんです。

サイトに書いてあることに共感し、

「あーこれなら効果がありそうだなぁ」
「試してみる価値があるかも!」

と思って初めて、購入や申し込みにつながります。

サイトを見て少しでも疑念や迷いが生じてしまったら、ユーザーはそこでそのサイトから離れていってしまうんです。

結局検索ユーザーがサイトを訪問して行動をとってくれないと我々アフィリエイターの成果にはならないわけなので、検索ユーザーの気持ちを考えたサイトを作っていく必要があるということを肝に命じておきましょう。

Googleの理念は「ユーザーファースト」

検索ユーザーのことを考えてサイトを作成していくことは結果的に検索結果の上位に表示されるということにもつながっていきます。

なぜならGoogleの理念に従ったサイト作りになっているからです。

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。

Googleが掲げる10の事実

まさにこの考え方こそ、長期的に見て検索結果の上位に表示される資産サイトを作る唯一の秘訣。

アフィリエイターがサイトを運営していく拠り所となるものです。

中級者向けメモ
検索ユーザーのことを考えても結局ドメインパワーが強いサイトが上位に行くんでしょ?と思う人もいるかもしれません。でも、Googleは日々アルゴリズムの最適化を行なっているので、いずれ「本当に価値のあるサイト」が上位にくるようになります。アップデートがある度に順位が上がるサイトがあるのも事実。そのようなサイト作りを目指すことが長期的に安定して稼ぐ道です。

3、サイト設計のやり方・ポイント

「じゃあ具体的にどうやっていけば良いの?」ということで、私が実際にやっているサイト設計の方法を説明していきますね。

サイト設計を行う前にコンセプトを明確にしよう!

サイト設計を行う前に必要なのが、コンセプトを明確にするということ。

具体的には、サイトを訪問する人のことを具体的にイメージして、その人にどんな価値を与えたいかということを考えておきましょう。

そうすることで、サイトに一貫性が生まれるので、芯の通ったサイトを作ることができますよ!

サイト設計を行うポイントは5つあります。

  1. 検索してくる人の悩みリサーチ
  2. 悩みに関する情報やキーワードを網羅的に集める
  3. 教育記事を取り入れ、販売までの導線を作る
  4. セールスは少数のページだけで行うようにする
  5. 悩みを解決できた体験談を入れる

それぞれ説明していきます。

ポイント1:検索してくる人の悩みをリサーチする

先ほど、検索してくる人は「納得」しないと行動に移さないよという話をしましたよね。

なので、まずは検索してくる人の悩みを徹底的に知る必要があります。悩みを持って検索してきた人に「響く」サイトを作成するためには、悩みに対し「うんうん、そうなんだよね。」と共感を得ることが大切なんです。

で、具体的には、以下のサイトを利用して悩みをリサーチしていきます。

Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋は、悩みを持つ人が質問をして、それに対して回答を募集するというQ&Aサイトです。

めちゃめちゃ多くの質問と回答が投稿されていますので、まずはキーワード選定で決めたメインキーワードを検索して、色々と回答を見てみましょう。

教えて!Goo

教えて!GooもYahoo!知恵袋と同じようなQ&Aサービスです。

Yahoo!知恵袋よりは小規模な印象がありますが、教えて!Gooにしかない「お宝質問」を発見することもありますので、余裕があればこちらも見ると良いでしょう。

はてな匿名ダイアリー

意外と盲点なのが、はてな匿名ダイアリー

匿名で日記を書くことができるサービスで、それに対するコメントも活発に行われているコミュニティです。キーワードを検索することで、深い悩みが長文で投稿されていることも多く、悩みを持っている人をより深く理解することができます。

Q&Aサイトのリサーチポイント

これらのサイトで、悩みに関するキーワードを検索すると、そのキーワードに関連した投稿が抽出されます。それらの回答を見ていき、

  • 悩んでいること
  • 使っている特有のキーワード
  • 質問者の年齢や職業
 

といったところをリサーチしていきましょう。

リサーチをすることで、自然と共感を呼ぶ文章が書けるようになりますし、サイト作りの際に盛り込むべきコンテンツが明確になります。

ポイント2:悩みに関する情報やキーワードを網羅的に集める

次に、悩みに関する情報やキーワードを網羅的に集めていきましょう。

他のサイトでは扱わないようなニッチな情報やキーワードを網羅的に集めていくことで、どこよりもこのテーマについては詳しく説明しているというサイトを作っていくことができます。

もちろん全ての情報やキーワードを無理に取り入れる必要はないんですけど、まずは料理の前に材料をできるだけ集めて、どんどん削っていくと洗練された情報やキーワードたちが残ります。

情報やキーワードを集めるには以下の2つの方法を利用します。

関連キーワード取得ツールを利用する

まず一つ目はキーワード選定でも使った「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」というツールを使うことです。

キーワードを打ち込むと、そのキーワードの関連語をたくさん吐き出してくれます。ここで吐き出されたキーワードの中から、サイトに反映できそうなものをピックアップしておきます。

上位サイトの分析

2つ目の方法は上位サイトのコンテンツを参考にするということです。

メインキーワードで検索した上位20サイト分の記事タイトルや目次を参考に情報やキーワードをメモしていきます。

ここでのポイントは、決してパクることを目的にしないことです。

あくまでもパクリではなく、自分で調べた1次情報に足りないものが無いかを確認するプロセスであり、Q&Aサイトリサーチや関連キーワード取得ツールでのキーワード調査を補完するものという位置付けです。

パクったところで上位表示はできませんし、そんなサイト作っても面白くないですからね。

ポイント3:教育記事を取り入れ、販売までの導線を作る

私のアフィリ手法では、アクセス数はどうしても少なくなってしまうので、販売力を高めることが大切だと考えています。

そのために重要となるのが、教育記事です。教育記事というのは、「悩みを解決する方法は色々あるけど、一番良いのはこの方法だよ!」というのを説得力を持って説明する記事のことです。

例えば先ほどの加齢臭の例でいけば、加齢臭を解決する方法としては「ボディソープ」「サプリメント」「生活習慣の改善」などなど色々な方法がありますよね。

そのときに教育ページでは以下のようなことを論じるんです。

タイトル:長年の悩みだった加齢臭をサプリメントで何ら苦労せず治せた件

  • 加齢臭を治す3つのアプローチ
    ・ボディソープを使う
    ・生活習慣の改善
    ・加齢臭サプリを使う
  • 加齢臭サプリが最強だと思うワケ
    ・1日3回飲むだけでOKという利便性
    ・そこまで高くないので経済的負担も少ない
    ・加齢臭を根本から治すことができる
  • 【体験談】加齢臭サプリを使った効果について
    ・1週間の効果
    ・1ヶ月の効果
    ・3ヶ月の効果
    ・半年の効果

この記事に説得力があれば、検索してきたユーザーは、「あっ、加齢臭にはサプリメントが良いんだな!私も試してみよう!」と納得します。

その次に「じゃあ具体的にどんな加齢臭サプリが良いんだろう?」と思うわけです。そこでこの記事の最後に「私も使ったおすすめの加齢臭サプリはこちら!」という文章と共にセールス用のレビューページに飛ばすんです。

そうするとかなりの確率でレビューページを読んでくれるでしょうし、教育記事で加齢臭サプリが良いことについて十分な納得を得られていれば、購入してくれる確率も高いでしょう。

どういう記事をどういう順番で読んでもらいたいか、ということサイト設計の段階から考えて、販売までの導線を作っておくことがアフィリサイトでは大切です。

ポイント4:セールスは少数ページだけで行うようにする

これは好みにもなってしまうのですが、私がサイトを作るときには、売り込みはなるべく少数のページで行うようにしています。

理由は色々あるのですが、一番大きいのは、セールスばかりはユーザーが嫌がるからです。

私自身、調べ物をしているときにサイトを見ていて、全てのページで売り込みをされたら、「何かちょっとこのサイトからは買いたくないなぁ。。」と思ってしまうので、自分がサイトを作るときも注意をしています。

私はユーザーに選ばせることが重要と考えているので、販売ページはランキング形式にすることが多いです。

ただ、本当に売り込みたい商品があれば、そのレビューページで販売することもありますし、最近では商品の特徴によって「こういう人はこの商品、こういう人にはあの商品」といったように振り分けてオススメする商品を変えるということもしています。

ポイント5:悩みを解決できた体験談を入れる

最後のポイントは「悩みを私も解決できました!」という体験談を入れることです。

体験談を入れることで、

  • サイト全体の説得力が増すこと
  • 訪問者に共感してもらうこと
 

の2つの効果が期待できます。

検索してきたユーザーは、専門家から買いたいのではなく、同じ悩みを持っていて実際に悩みを解決した人から買いたいのです。

また、あるテーマに特化したサイトで体験談が入っているサイトって意外に少なく、オリジナル感を出すことができるので、ぜひ体験談を取り入れることをおすすめします。

4、ビッグワード攻略にはユーザーを振り分けることが必要

先ほど例に出した「加齢臭」というキーワード。これを攻略する術がないのかというとそういうわけではありません。ビッグワードになればなるほど検索意図が多様化するため、ユーザーを振り分けることが必要になります。

  • 即効性を重視するユーザー:ボディソープコンテンツに誘導
  • 加齢臭を根本から消したいユーザー:サプリコンテンツに誘導

トップページをユーザーのニーズに合わせてそれぞれのコンテンツに誘導する形にした上で、ボディソープコンテンツやサプリコンテンツを専門的に深く書く。

そうすることでビッグワードでも徐々に上位表示されるようになります。検索意図が曖昧であるがゆえに、専門記事の入り口のような役割を持たせないと上がらないんですね。

特定の検索意図しか満たせない記事はGoogleからの評価も得られません。

5、サイト設計のまとめ

最後にこの記事の要点をまとめておきます。

  • サイト設計とは?
    ・サイトの設計図を作ること
    ・ゴールが見えた状態でサイト作りをスタートできる
  • 必要なのは検索ユーザーに寄り添ったサイト設計
    ・サジェストサイトはダメなサイト設計の典型例
    ・なぜなら検索ユーザーのことを考えていないから
    →人は納得しないと行動しない
    →Googleの理念も「ユーザーファースト」
  • サイト設計のやり方・ポイント
    1. 検索してくる人の悩みをリサーチする
      ・Q&Aサイトを利用してリサーチ
      ・サイトに盛り込むコンテンツが明確になる
    2. 悩みに関する情報やキーワードを網羅的に集める
      ・関連キーワード取得ツールを利用する
      ・上位サイトを分析する
    3. 教育記事を取り入れ、販売までの導線を作る
      ・教育記事でユーザーの方向性を決める
      ・販売までの導線をしっかり考えておくことが大切
    4. セールスは少数のページだけで行うようにする
      ・過度な売り込みはユーザーが嫌がる
      ・販売ページはランキング形式でもレビュー形式でも可
    5. 悩みを解決できた体験談を入れる
      ・サイトの信頼性が増す
      ・共感を持ってもらえる

サイト設計をせずにサイトを作り始めることは、地図を持たずに航海をするようなもの。

大体の方向はわかるけど、目的地につくことができません。また潮に流されて現在地を見失ったり、荒波に飲み込まれ、途中で挫折してしまう可能性だってあります。

後で見直しても良いのでサイトの設計図をしっかりと作ることで、サイト完成までのゴールが明確化されるとともに、サイトに一貫性が出ます

見切り発車でサイトを作り始めるよりも、結果として短期間でサイトを完成させることができることが多いので、ぜひサイト設計をやってからサイト作りに取り掛かるようにしましょう!