経理のおすすめ転職エージェント!使った本音で比較してランキング

経理におすすめの転職エージェントランキング

経理の転職を考え始めた時に登録すべき転職エージェントを紹介していきます。転職エージェントによって、「求人数」「マッチングの質」「経理業界知識の有無」「サポートの質」が全然違います。まずは登録すべき転職エージェントとその特徴をチェックしましょう!

【1位】DODA

転職サイトと転職エージェントの2つの顔を持つDODA。非公開案件を含む案件数が多く、かつ転職サポートも豊富というバランスの取れた転職エージェントと言えます。転職イベントも頻繁に行われているので初めて転職する人も安心です。

DODA4つの魅力・特徴

  1. DODA独占案件を含む優良企業の非公開案件を多数保有
  2. 転職者満足度No.1という高い口コミ評価
  3. 案件の量と質、転職サポートの質のバランスが良い
  4. 北海道から福岡まで全国に10拠点を持つ

DODAの基本情報

運営会社 パーソルキャリア株式会社
公開求人数 4万件以上
非公開求人案件数 13万件以上
対応地域 全国(10拠点)
面談可能時間 平日:9:00〜20:00
土曜:10:00〜18:00
公式サイト https://doda.jp

DODA公式サイトはこちら

 

【2位】MS-Japan

管理部門の転職に特化した転職エージェントのMS-Japan。特化型といっても比較的規模が大きいので、特定の案件をゴリ押しされる心配はありません。上場企業から外資系企業まで魅力的な経理案件が揃っている印象です。

MS-Japan4つの魅力・特徴

  1. 管理部門に強い特化型転職エージェント
  2. 独自のネットワークによる希少求人案件を持つ
  3. 特化型ならではの専門知識で深いキャリア相談ができる
  4. 20代〜50代まで幅広い年齢層に対応

MS-Japanの基本情報

運営会社 株式会社MS-Japan(エムエス ジャパン)
公開求人数 4千件以上
非公開求人案件数 4万件以上
対応地域 東京、横浜、名古屋、大阪
面談可能時間 応相談(土曜/電話面談も可能)
公式サイト http://www.jmsc.co.jp

MS-Japan公式サイトはこちら

 

【3位】リクルートエージェント

大手人材会社リクルートが運営する転職エージェント。特筆すべきはその「求人案件数」。どの転職エージェントよりも数多くの案件を持っており、さらに転職支援数もNo.1なので、転職を考えている全ての人が登録すべき転職エージェントと言えます。

リクルートエージェント5つの魅力・特徴

  1. 非公開案件を含む求人取り扱い数が非常に多い
  2. 転職支援実績No.1(累計30万人以上)
  3. 海外ネットワークを活かしたグローバル案件も豊富
  4. 老舗企業との強いパイプを持つ
  5. 北海道から福岡まで全国に16拠点を持ち日曜日も面談可能

リクルートエージェントの基本情報

運営会社 株式会社リクルートキャリア
公開求人数 3万件以上
非公開求人案件数 15万件以上
対応地域 全国(16拠点)+グローバルネットワークあり
面談可能時間 応相談(平日夜/土日/電話面談も可能)
公式サイト https://www.r-agent.com

リクルートエージェント公式サイトはこちら

 

【4位】JACリクルートメント

ハイクラスの経理転職を考えているのであればぜひ利用したいのがJACリクルートメント。他の転職エージェントとは一味違った高年収企業や優良企業案件がゴロゴロ出てきます。マッチングの質が非常に高いので、自分に合った会社を紹介してもらえますよ。

JACリクルートメント4つの魅力・特徴

  1. マッチングの質が非常に高い
  2. コンサルタントの質が高い傾向にある
  3. 幹部候補案件やグローバル案件など高年収案件が豊富
  4. 企業担当とコンサルタントが同じなので企業内部の情報に詳しい

JACリクルートメントの基本情報

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
公開求人数 1.2万件以上
非公開求人案件数 1万件以上
対応地域 全国(9拠点)
面談可能時間 応相談(平日夜/土日/電話面談も可能)
公式サイト http://www.jac-recruitment.jp

JACリクルートメント公式サイトはこちら

 

経理転職おすすめ転職エージェント比較表

  案件数 サポートの質 マッチングの質 経理業界知識
リクルートエージェント
DODA
JACリクルートメント
MS-Japan

このうち、総合型転職エージェントと呼ばれる「リクルートエージェント」「DODA」「JACリクルートメント」から2〜3社、特化型転職エージェントと呼ばれる「MS-Japan」の合計3〜4社ほど登録することをおすすめします。

比較的時間に余裕がある人向けに理想的なエージェントの活用方法をまとめておきます。

STEP1:MS-Japanで方向性を見極め

経理業界の知識が豊富なMS-Japanで将来のキャリアプランについて腰を据えて相談し、転職活動の大まかな方向性を決める。

STEP2:ドンピシャで合う企業を知る

続いて、マッチングの質が激高のJACリクルートメントと面談を行う。MS-Japanで決めた方向性と今までやってきたこと、自分の希望をコンサルタントに話し、ピンポイントで自分に合う企業を教えてもらう。

STEP3:案件をたくさん紹介してもらう

「自分の進みたい方向性」と「自分に合う企業」が明確になっているので、それに合う企業をたくさんの案件から選ぶ。案件の網羅性を高めるためにリクルートエージェントDODAを利用する。

STEP4:応募・面接・転職へ

自分の基準を満たした企業に応募を行う。転職エージェントとの面談を通して自分の思考が整理されているので、想定外の質問が来ても大体対応できるはず。ここまで徹底して転職活動を行なっているライバルは少ないので、差をつけることができる。

時間のない人はDODAだけ利用しておけば良いと思いますが、転職に失敗したくないと考えるのであれば転職エージェントとの面談に時間を割きましょう。それが同時に面接対策にもなりますよ。

失敗しない経理転職を実現させる方法は一つだけ

転職をしたい!と考えている人が中々一歩を踏み出せない理由、それは、転職に失敗することが怖い!ということではないでしょうか。

「今より悪い労働環境だったらどうしよう?」
「人間関係もイチからで、うまく馴染めるかわからない」
「年収って下がっちゃうのかなぁ…」
「社風に合わない可能性もあるよね」

このような不安を抱えて、悶々とした気持ちがあるけど、ただただ時間だけが過ぎている…そんな中でこのサイトに辿り着いた人もいると思います。

その気持ち、痛いほどわかります。その不安を取り除いて、失敗しない経理転職を成功させるために必要なたった一つのことがあります。

それは、転職エージェントを利用すること。

転職エージェントというと、色々な案件を紹介して「さぁさぁ転職しようぜ!」と半ば強引に転職を勧めてくる人というイメージがあるかもしれませんが、全然そんなことはありません。

中にはそんな転職エージェントもあるかもしれませんが、優良な転職エージェントは、あなたの希望をしっかりと聞き、自分に合う職場を提案してくれます。

転職エージェントは、「求人先の人事担当者から生の声を聞いている」ため、求人票だけではわからない本当の職場環境や求人背景などを細かく把握しており、あなたの志向や性格に合う職場を紹介してくれる訳です。

私もそうでしたが、転職するしないに関わらず、転職に対して不安を持っている人ほど、まずは転職エージェントと話をしてみると良いでしょう。

転職サイト経由の転職はおすすめしない転職サイトでの応募はおすすめしない理由|求人サイトは転職価値を知るだけ<本気なら転職エージェント>

経理に強い転職エージェントを選ぶポイントと3つの手順

転職エージェントを選ぶたった一つの重要なポイントは、あなたに合った担当者に出会うことです。

合わない担当者に転職活動をサポートしてもらうと、手間が増えるばかりか、場合によっては転職の足枷となることすらあります。なので、相性の良い担当者に出会えるかどうかは、転職活動を成功させるための重要なカギとなるんです。

相性の良い担当者に出会うためには、以下の3ステップに沿って転職エージェント選びを進めていくことをお勧めします。

  1. 転職エージェントに3社〜4社登録する
  2. 登録したエージェントと面談を行う
  3. 自分に合う担当者がいるエージェントを1〜2社選ぶ

ここで適当に選ぶと、いつまでたっても応募企業に合格できなかったり、入ってから後悔する可能性が高くなってしまいます。それほど重要な転職エージェントですから、しっかりと選んでいくようにしましょう!

Step1:総合型エージェント、特化型エージェントに3〜4社ほど登録する

まずは総合型転職エージェントと特化型エージェントに3〜4社ほど登録しましょう。

総合型転職エージェントは、求人数が多く、非公開案件を豊富に持っていることがメリットです。運が良ければめちゃめちゃ優秀なコンサルタントが付いてくれる可能性もあります。

特化型エージェントは、求人数はそれほど多くないものの、専門性が高いため、あなたのキャリアプランを一緒に考えてくれたり、業界の最新情報を教えてくれたりします。応募書類対策や面接対策も、特化型ならではの求職者に寄り添った親身なアドバイスをもらえます。

総合型転職エージェントと特化型エージェントを併用することで、求人を漏れなく紹介してもらえるとともに経理業界の転職ノウハウを教えてもらうことも期待できます。

まずは総合型転職エージェントに2〜3社、特化型エージェントに1社登録するようにしましょう。

Step2:登録した転職エージェントと面談を行い、情報収集を行う

次にそれぞれの転職エージェントと面談を実施していくのですが、この時に以下の点に留意して情報収集を行うことを心がけましょう。

  • 担当コンサルタントはあなたの志望などを入念にカウンセリングしてくれるか
  • 担当コンサルタントは信頼できそうか
  • 経理業界知識に精通しており、現状の転職マーケットについて教えてくれるか
  • 闇雲に案件を紹介してくるのではなく希望に合う案件を根拠を持って勧めてくれるか
  • 紹介する企業について非公開情報を持っているか

上記の質問に「Yes」の項目が多いほど、転職において強い味方となる転職エージェントである可能性が高くなります。

Step3:自分に合いそうな担当者がいるところ1〜2社をメインにする

Step2で複数の担当コンサルタントとの面談を行なっているので、担当コンサルタントの良し悪しも自ずとわかるはずです。

「自分に合いそうだなぁ」「この人なら信頼できそう」という担当コンサルタントがいる転職エージェント1〜2社をメインとして利用していきましょう。

転職コンサルタントの力量次第で、あなたが志望する会社に入社できるか否かが左右されますので、担当コンサルタントの見極めは慎重に行いましょう。

【重要】転職エージェントを複数利用すべき理由

「転職エージェントなんてどこも同じでしょ?案件なんて似たようなものなんだから、一番求人数が多そうなところに登録しておけばいいんじゃないの?」

と思う人がいるかもしれませんが、それはダメな選び方です。先ほども言いましたが、「あなたに合う優秀な担当者に出会うこと」、これこそが転職エージェントを選ぶ時に大切なたった一つの鉄則だからです。

優秀な転職コンサルタントがしてくれること

  • キャリア相談に乗ってくれる
  • 求人情報だけでなく、労働環境や求人企業の雰囲気などを伝えてくれる
  • 業界知識が豊富で、様々な選択肢を提案してくれる
  • 企業との調整など連絡が非常に早い

優秀な担当者だとこんな感じのサポートを受けることができます。

でも、やたら多くの求人を紹介してきたり、あなたと企業の相性を無視してとにかく応募しろと勧めてきたり、担当者によって、同じ人材紹介会社でも全然対応が違うのが現実。

優秀な担当者に当たるかどうかは運の部分が大きいのです。

POINT
そのため、複数の転職エージェントを比較して、その中から信頼できる担当者をメインに利用するといった使い方をしていく必要があります。

登録すべき転職エージェントの特徴

経理転職を成功させるための転職エージェントは、総合型転職エージェントと特化型転職エージェントをバランスよく利用していく必要があります。

転職エージェントごとに特徴がありますが、大きく分類すると、

  • 求人数
  • マッチングの質
  • サポートの質
  • 専門知識の有無

に分けられ、それぞれに強い転職エージェントが存在します。

例えば「リクルートエージェント」は求人数に強みを持っていて、「JACリクルートメント」はマッチングの質に強みを持っているなどなど。

転職エージェントを選ぶ時には、上記のうち少なくとも一つ以上を得意としている転職エージェントを複数選ぶと良いです。そうすることで、ある転職エージェントの弱みを、ある転職エージェントの強みでカバーすることができます。

つまり、転職エージェントのいいとこ取りができるので、特徴のある転職エージェントを組み合わせて利用していくことをおすすめします。

年代別に経理の転職に求められる知識や経験も違います。そのため、転職エージェントも自分の年齢や経験に合わせて変えるのが賢い使い方。転職エージェント選びに失敗したくない人のために年齢別におすすめの転職エージェントを3つ厳選しました。

20代前半(第二新卒)の経理転職におすすめのエージェント3選

20代前半はいわゆる「第二新卒」と呼ばれる時期です。この時期の経理転職は、実務経験が重視されるわけではなく、基本的にはポテンシャル採用となります。そのため、「案件数が豊富」「未経験に強い」といった特徴を持った転職エージェントを選びましょう。

1.第二新卒に強い転職エージェントの「マイナビエージェント」

  • 強み:第二新卒に強い
  • 対応地域:全国

第二新卒の転職に力を入れている転職エージェントのマイナビエージェント。就職に強いマイナビグループの転職支援なので安心して利用できますね。

マイナビエージェントについて詳しく見る

2.若さを活かして豊富な選択肢から選べる「リクルートエージェント」

  • 強み:豊富な案件数
  • 対応地域:全国

20代前半はポテンシャル採用となるため、たくさんの企業に応募することが大切。豊富な案件を紹介してくれる最大手転職エージェントです。

リクルートエージェントについて詳しく見る

3.正社員と派遣の同時登録ができる「ジャスネットキャリア」

  • 強み:正社員と派遣の同時登録
  • 対応地域:関東、東海、関西

正社員だけでなく、派遣としても同時登録できるジャスネットキャリア。派遣から経験を積んでも良いと考えてくれる人におすすめ。

ジャスネットキャリアについて詳しく見る

 

20代後半〜30代前半の経理転職におすすめのエージェント3選

20代後半〜30代前半では、経理の実務経験と専門知識が最も重視されるようになります。そのため上手く今までやってきた経験や高い専門性を持っていることをアピールすることが大切です。また、将来のキャリアプランを考える時期でもありますので、「親身なサポート」「豊富な業界知識」が特徴の転職エージェントを利用しましょう。

1.案件の質とサポートの質のバランスが良い「DODA」

  • 強み:案件の質が高くサポートも親身
  • 対応地域:全国

転職エージェントと転職サイトを同時に登録できるDODA。マイペースで企業を捜しつつ、転職サポートも受けることが可能。大手企業・人気企業の求人が多い印象の転職エージェントです。

DODAについて詳しく見る

2.初めての転職に親身なサポートが受けられる「パソナキャリア」

  • 強み:親身な転職サポート
  • 対応地域:全国

丁寧な転職サポートが好評のパソナキャリア。応募書類添削や面接対策など分からないところをしっかりサポート。初めて転職活動を行う際に強い味方となる転職エージェントです。

パソナキャリアについて詳しく見る

3.豊富な業界知識を持ちながら質の高い案件紹介の「MS-Japan

  • 強み:豊富な業界知識
  • 対応地域:関東、東海、関西

管理部門に特化しており、豊富な業界知識で転職活動をサポートしてくれるMS-Japan。特化型転職エージェントとして、経理転職のノウハウも教えてくれます。

MS-Japanについて詳しく見る

 

30代後半〜40代の経理転職におすすめのエージェント3選

30代後半から40代の経理転職に求められることは、豊富な専門知識と実務経験に「マネジメント経験」が追加されます。この3点を満たす人材であれば、高年収を狙える案件もたくさんありますので、「豊富な業界知識」「高いマッチングの質」「ハイキャリア案件を保有」という転職エージェントを使うことをおすすめします。

1.深いキャリア相談と高いマッチングの質を持つ「JACリクルートメント」

  • 強み:キャリア相談とマッチング
  • 対応地域:東京〜広島

キャリア相談により自分が本当にやりたいことがわかると評判のJACリクルートメント。深いキャリア相談により把握した志向に完璧にマッチする案件をズバッと紹介してくれます。

JACリクルートメントについて詳しく見る

2.大手人気企業への転職チャンスが広がる「DODA」

  • 強み:大手企業求人の紹介
  • 対応地域:全国

大手企業・人気企業の求人が多い印象の転職エージェントであるDODA。今までの経験をうまく伝えることができれば誰もが知る大企業へ転職することも可能。それを全力でサポートしてくれます。

DODAについて詳しく見る

3.幹部案件やコンフィデンシャル案件を保有している「MS-Japan

  • 強み:独占案件保有
  • 対応地域:関東、東海、関西

管理部門に深く入り込んでいるので、MS-Japanだけが紹介可能な独占案件を多数抱えています。そのような案件は幹部案件など秘密裏に求人活動がなされるため、高年収かつチャレンジングな仕事です。

MS-Japanについて詳しく見る

 

50代の経理転職におすすめのエージェント3選

50代での経理転職は、基本的に「経理のエキスパートが外部から欲しい」という求人に応募することになります。一本釣りのような形でヘッドハンター経由で転職が決まることが多いので、スカウトサービスのある転職エージェントを併用していくと良いでしょう。

1.少数精鋭の高年収案件を紹介してくれる「JACリクルートメント」

  • 強み:高年収案件をマッチング
  • 対応地域:東京〜広島

独自のルートにより、ハイキャリア案件などのコンフィデンシャル案件を多数保有しているJACリクルートメント。今までの経験にバッチリと合う高年収案件を紹介してくれます。

JACリクルートメントについて詳しく見る

2.ヘッドハンター及び求人企業からの一本釣りを狙える「ビズリーチ(Bizreach)」

  • 強み:ヘッドハンターと求人企業から直接オファー
  • 対応地域:全国

一本釣りを狙っているヘッドハンターと求人企業から直接オファーをもらうことができるビズリーチ。登録さえしておけば、自分のスキルや経験に興味を持ったヘッドハンターからコンタクトがあります。

ビズリーチについて詳しく見る

3.幹部案件やコンフィデンシャル案件を保有している「MS-Japan

  • 強み:独占案件保有
  • 対応地域:関東、東海、関西

50代以上限定の「エキスパートシニア」のための転職サイトを用意しているくらいシニア層の転職にも力を入れています。高年収かつチャレンジングなコンフィデンシャル案件を紹介してくれますよ。

MS-Japanについて詳しく見る

 

経理経験者の経理転職|悩み別転職術

経理の経験がある人が転職を行う時のポイントについて説明していきます。

経理の仕事がつまらない・辛い・辞めたい・向いていないと感じたら

経理の仕事をやっていれば、「経理の仕事が辛い」「経理の仕事を辞めたい」「経理に向いていない」「経理の仕事内容がつまんない」と思うこともあるでしょう。そんな時は、以下の3つの行動をとりましょう。自分が経理に向いているかどうかが明確になりますよ。

  1. 自己分析をして経理に向いているか見つめ直す
  2. 経理知識を増やすことを検討する
  3. 上司や友人、家族に悩みを相談してみる
経理を辞めたい【経理を辞めたい】つまらないし辛いなら今すぐ”たった一つこと”をしよう!

こんなに広い!経理経験者が活躍できる転職先

経理の知識や経験を活かしながら、ちょっと違うことがやりたいと考える人も多いのではないでしょうか。実は経理の知識や経験を活かせる業務というのは非常に多いのです。経理から経理以外の選択肢も検討したいという人は参考にしてみてください。

  1. 会計コンサルティングファーム
  2. IR・広報
  3. 経営企画
  4. 営業
  5. ベンチャー企業のCFO
  6. 会計システム会社
  7. 開示支援会社
  8. 会計事務所・税理士事務所
  9. 日系会社海外子会社の現地採用
経理から異業種への転職先経理から異業種への転職先9選!経理の知識・経験を活かして働ける業界とは?

外資系企業への転職術|優良外資の経理へ転職して英語を使ったお仕事を

外資系企業の経理として転職し、英語を使った仕事をする方法についてお伝えしていきます。

外資系の方が経理を幹部候補となる重要なポジションと考えていることが多いので、経理の立場が弱いことが悩みという人は外資系を検討してみると良いでしょう。

外資系経理への転職外資系への経理転職|外資系経理のメリット・デメリットと転職方法

未経験から経理へ|ホワイト企業就職・転職術(正社員)

未経験であっても経理に正社員として転職したい!と思っている人もいるでしょう。そんな人たちのために、未経験者が正社員での経理転職を成功させるコツを紹介していきます。

未経験者が経理に転職するには?

経理って専門知識が必要そうなので、未経験から転職するのは難しそう…と思っている人も多いのではないでしょうか。確かに未経験から経理に転職するのは簡単なことではありません。しかし無理難題かというとそんなこともありません。

未経験者が経理に転職するためには、以下のステップで進めていくとスムーズです。

  1. 経理に向いている性格・適性を知る
  2. なぜ経理として働きたいかという志望動機を明確にする
  3. 簿記検定2級取得を目標として勉強を始める
  4. 並行して転職エージェントを利用して転職活動を進める

経理未経験者のホワイト企業経理就職・転職術

経理未経験者がホワイト企業の経理に正社員として就職・転職する方法についてお伝えします。

ホワイト経理への転職ホワイト経理への転職術|ブラック企業を避けて”勝ち組”経理になる転活方法

第二新卒の未経験ホワイト企業経理就職・転職術

第二新卒がホワイト企業の経理に正社員として就職・転職する方法についてお伝えします。

第二新卒の経理転職第二新卒の経理転職|ホワイト企業の経理に就職する方法

営業職の未経験ホワイト企業経理就職・転職術

ノルマがきつく営業職を続けていくのが嫌になった人が、ホワイト企業の経理に正社員として就職・転職する方法についてお伝えします。

営業から経理への転職営業から経理への転職方法|ノルマが嫌になった人は経理がおすすめな理由と具体的な転職術

ニート(無職)・フリーターの未経験ホワイト企業経理就職・転職術

経理未経験のニート・フリーターがホワイト企業の経理に正社員として就職・転職する方法についてお伝えします。

ニート・フリーターの経理就職ニート(無職)とフリーターの経理就職はIT企業が狙い目|未経験からのホワイト企業正社員就職術

障害者の未経験ホワイト企業経理就職・転職術

経理未経験の障害者がホワイト企業の経理に正社員として就職・転職する方法についてお伝えします。

障害者の経理転職障害者の経理就職|未経験でも障害者雇用枠から正社員採用される転職活動のコツ

会計士の失敗しない転職術

会計士の転職先15選と選び方

会計士が活躍できるフィールドはたくさんあります。以下のページでは転職先を14個紹介しています。

もしかしたらあなたが気づいていないけど興味がある転職先が見つかるかもしれませんよ!

会計士の転職先会計士の転職先15選|失敗しない転職活動は「やりたいこと×譲れない条件」がポイント

会計士が選ぶべき転職エージェント

会計士が失敗しない転職を実現させるために利用すべき転職エージェントを紹介します。

会計士の転職エージェントおすすめ5選会計士向け転職エージェントおすすめ5選|失敗しない転職活動の全手順と先輩会計士の声

失敗しない会計士の独立戦略

監査がつまらない、監査法人にはいたくない、独立したいと考えていた会計士がいきなり独立すると高確率で失敗します。

独立を成功をするためのコツを以下のページで紹介していきます。

会計士の独立独立したい会計士の君へ|儲かる開業のために必要な準備と磨くべきスキル

経理転職活動の流れ・準備すること

経理転職に最適な時期:経理求人数が多い月と転職活動を始める時期

経理の求人は出やすい時期と出にくい時期が決まっています。経理求人数が多い月をランキング形式で紹介するとともに、転職活動を始める時期について説明していきます。

経理の転職時期経理転職は何月が最適な時期?いつから始めるべきか求人が多いタイミングを紹介

書類選考に通りやすい経理の転職履歴書・職務経歴書の書き方

どの会社を受けるにしても必要となる書類が「履歴書」と「職務経歴書」。経理は真面目・信頼できる・几帳面と言った性格が求められる職種です。書類選考では経験や専門知識の有無だけではなく、書類から伝わってくる人柄も見られます。

経理転職を成功させる履歴書の書き方

とにかく丁寧に記載していくのがポイントです。正確な情報を記載することはもちろんですが、写真をまっすぐ貼る、記載漏れがないようにすると言ったことを意識して、第一印象を良くするようにしましょう。

経理転職の履歴書の書き方非公開: 【経理転職】履歴書の書き方|第一印象で勝つ!うかる転職履歴書の書き方【保存版】

経理転職を成功させる職務経歴書の書き方

採用試験の一つとして、あなたのスペックが採用企業にぴったりだということをアピールすることがポイントです。他人と差がつきやすいのが職務経歴書なので、何度も何度も推敲を重ねるとともに転職エージェントによる添削もしておきたい書類です。

経理転職の職務経歴書の書き方非公開: 【経理転職】職務経歴書の書き方|他人と圧倒的に差をつける方法を実例を交えて紹介!

経理の志望動機・転職理由を探す3つのコツ

経理の志望動機は営業や研究職と違って、その企業じゃなきゃダメな理由を探すのが難しいです。そこで、経理の志望動機を探す3つのコツを紹介していきます。

経理の転職理由<経理の転職理由>先輩から学んだ「なぜその会社?」を考える3つのコツ

転職前に知っておきたい!経理のアレコレ

ここで、そもそも経理の仕事って何だろう?ということを詳しく説明していきます。経理の仕事内容や基礎知識について興味がある項目を見てみて下さいね。

経理の仕事内容・役割について

そもそも経理の仕事内容って中々理解し難いですよね。営業のように何をなっているかがイメージできないのが原因だと思います。経理は一言で言えば、「会社の家計簿をつけて、関係者に業績を正しく伝える」業務です。

経理がなければ会社の経営成績がわかりませんから、地味ですが非常に重要な役割を持つ仕事なんです。

経理の仕事内容経理の仕事内容|現役経理が実務経験を踏まえて具体的に説明するよ

経理の繁忙期とワークライフバランス

経理は「年度末」や「四半期末」という決算を行うタイミングで忙しくなります。しかし、それ以外の時期であれば、ワークライフバランスは良く、自分のペースで仕事を進めていくことができます。

経理のワークライフバランス経理のワークライフバランスは最高|より働きやすい会社に転職してQOLを爆上げしよう!

経理の平均年収は高い?低い?調査結果と年収アップのコツ

経理の平均年収はDODAの「平均年収ランキング2017」という調査によれば、502万円となっています。一方、MS-JAPANによる年齢別の調査結果によれば以下のような結果となります。

この調査結果を見ると30代と50代が一つの大きな節目となっていることがわかります。これは、30代と50代までに経理としてどんな経験をしてきたかで大きな差がつくことを意味しています。

経理で年収をアップさせる秘訣は、色々な経験を積むことに限ります。現職での経験に限りがある場合には、色々な経験ができる会社に転職することをおすすめします。

経理職に限って言えば、転職により自分自身の価値を高めていく時代に突入したと言っても良い時代。まずはキャリア相談だけでも転職エージェントと行うと良いでしょう。

高年収経理へのステップ年収を上げたい!高給経理マンを目指す具体的な方法|年収アップに必要なシンプルな考え方

経理転職に持っていると有利な経理資格・スキル

【経理転職に有利な資格】簿記検定

経理転職に有利な資格といえば簿記検定。たくさんの人が受けて取得しているので転職ではあんまり評価されないんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんが、しっかりと評価される資格です。中小企業の経理から大企業の経理まで全ての会社に評価されます。

【経理転職に有利な資格】BATIC

2つ目の資格はBATIC(国際会計検定、Bookkeeping and Accounting Test for International Communication)と呼ばれる資格です。国際会計に関する知識を問われる資格で全て英語で出題されます。持っていると、海外とのやりとりが多い大企業や外資系企業で評価が高いです。

【経理転職に有利なスキル】英語(TOEIC)

次に経理転職に有利なスキルとして英語力があります。やはり最近では経理といえど海外子会社と英語でコミュニケーションを取る機会は多くなってきています。また国際財務報告基準(IFRS)の導入により英語の原文を読むこともあります。なので、英語力をアピールするものとしてTOEICの点数は高ければ高いほど転職に有利です。

【経理転職に有利なスキル】IT(ITパスポート/MOS)・プログラミング

また、ITやプログラミングの知識を持っていることで転職を有利に進めることができます。特に経理はマイクロソフトのエクセルをよく使いますので、作業を効率化させる技術は優遇されます。また会計システムを使って数値を集計することになりますので、システムの仕組みに強い人材の需要も意外と多いです。

会計士や税理士資格は?

持っていれば転職に有利なのは間違い無いのですが、今から資格を取ろうと思うと数年は捨てる覚悟で勉強が必要です。簡単に取れる資格ではありません。

また、会社によっては会計士や税理士はオーバースペックであることも多いんです。そこまでの能力は求めてないよ…という場合が多いので、取る労力に見合う結果が待っているかというと疑問です。

というわけで、当サイトでは会計士や税理士は「転職に有利な資格」からは除外しています。

経理のおすすめ資格【決定版】経理が取るべきおすすめ資格!転職やスキルアップに有利な資格を現役経理が紹介!

経理業務の今後・将来性【RPA/AIの影響は?】

経理業務は今度ロボットや人工知能が発達していくと、仕事内容がガラリと変わる可能性が高いです。具体的には、以下のような変化が起こることが想定されます。

  • 入力業務や報告書作成といった定型業務がなくなる
  • 非定型業務が中心となる
  • 過去の数値から将来の数値を取り扱う業務へ

定型業務を人がやる必要がなくなるので、経理業務は経営により近い視点が求められる、チャレンジングで魅力的な職種となっていくでしょう。

その中で経理として転職を成功させるために必要とされる知識や経験としては、「経理の専門知識」「ビジネス英会話力」「IT・プログラミング知識」が挙げられます。

経理の将来性経理の将来性ってぶっちゃけどう?RPA・AI時代の転職に必要な知識とスキル

経理の魅力って何?経理のやりがいって何?

経理は中々「楽しそう」とか「魅力的」とは思われない職種だと思います。でも経理という職種は、経営者が意思決定を行う上で必要不可欠・重要な職種であるにもかかわらず働きやすいという非常にお得な職種です。

経理だって良いところはいっぱいあって、以下のような様々な仕事の魅力がやりがいがあるんですよ。

  1. 経理の仕事面での魅力・やりがい
    ・経営の視点で働ける
    ・専門知識を活かして働ける
    ・会社全体を数値を通して俯瞰できる
  2. 経理のライフスタイル面での魅力・やりがい
    ・ライフワークバランスが良い
    ・正社員だけでなくパートや派遣社員としても働ける
    ・忙しい時期が決まっているので、予定や計画が立てやすい
    ・ノルマが無く、効率的に業務を行うと評価が高くなる
    ・他の企業でも使える知識が身につき転職しやすい

上記で見たように、正しいキャリアパスを歩んで専門知識を磨いていくことで年収もどんどん上げていくことができますので、コスパという意味では最高部類の職種だと言えます。

経理の魅力とやりがい経理の魅力とやりがい|現役経理がメリットを仕事面とライフスタイル面から解説!

【人気ランキング】当サイト経由での登録が多い転職エージェント

【1位】DODA

転職サイトと転職エージェントの2つの顔を持つDODA。非公開案件を含む案件数が多く、かつ転職サポートも豊富というバランスの取れた転職エージェントと言えます。転職イベントも頻繁に行われているので初めて転職する人も安心です。

DODA公式サイトはこちら

 

【2位】MS-Japan

管理部門の転職に特化した転職エージェントのMS-Japan。特化型といっても比較的規模が大きいので、特定の案件をゴリ押しされる心配はありません。上場企業から外資系企業まで魅力的な経理案件が揃っている印象です。

MS-Japan公式サイトはこちら

 

【3位】JACリクルートメント

ハイクラスの経理転職を考えているのであればぜひ利用したいのがJACリクルートメント。他の転職エージェントとは一味違った高年収企業や優良企業案件がゴロゴロ出てきます。マッチングの質が非常に高いので、自分に合った会社を紹介してもらえますよ。

JACリクルートメント公式サイトはこちら